情報誌刊と不動産屋どっちが便利。
広範囲をカバーする情報誌と地元密着型の不動産屋の比較。トクする物件にめぐり会えるかどうかは、これらにかかっているといっても過言ではない。住宅情報誌と不動産屋の特徴は次のとおりだ。
◆情報の鮮度。
お得な物件は発売日前に決まってしまうという場合も多い。
情報誌の情報がすぐに古くなり、コンタクトした際には既に売り切りというケースが多い。
一方、不動産屋は常に新鮮な情報が用意されている。
中にはオトリ広告もあるが、不動産屋では、いま空いている物件を提供する。
◆地域のカバー率。
全国ネット誌から地域版まで、不動産屋に比べて、扱っている物件数も圧倒的に多いのが情報誌。
範囲が広いのが一概によいとは言えない場合もある。
不動産屋さんには地元ならではの利点がある、予算がなくて広告費が払えないような
安い物件は情報誌には無くて、不動産屋にある。
◆なんでも聞ける度。
その不動産についていろいろと聞きたい場合、情報誌では難しい。
おしゃべりな不動産屋は困り者だが、聞きたいことは確認できて、
更に希望者の条件にあった物件を次々と提供してくれる可能性がある。
◆強要しない。
気が弱く、不動産屋の「今日、決めないとなくなっちゃうから、さハンコ押して」
が怖い人も居る。「ノー」と言えない人は初めて不動産屋に行くときに
多額の現金(手付けになる)、住民票、給与明細、保証人の印鑑証明、
そしてハンコを持っていかないのが吉。
全体の把握には情報誌を、そして物件の狙い撃ちには不動産屋が適するといえる。
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網入り強化ガラスが割れたとき。
建築基準法にて、3階以上のマンションには綱入り強化ガラスの使用が義務付けられている。理由は2つある。
・マンションで火災が発生した場合、火がベランダから上の階の窓ガラスを突き破って、
延焼することを防ぐために割れない網入りの強化ガラスを使用する。
・地震やガス爆発が発生した場合に、ガラスが飛び散って落下しないように、
ヒビが入るだけで飛び散らない強化ガラスを使用する。
万が一のために必要な措置である。
ところが、この強化ガラスは普通に使っていてもヒピがはいる。網入り強化ガラスは、内外の温度差が30度以上になると、ガラス内にある網が熱膨張してヒビが入る。もちろん飛び散らないので安全性には問題はない。しかし見た目上、交換を依頼されることがある。
網入り強化ガラスは高価である、2万5000円はするのである、普通のガラスなら4mm程度の厚ガラスでも8000円ですむ。犯人は「温度差」だし、前の住人に過失がない場合にはらガラス代金の支払いは不要。ガラスは消耗品扱いなのでオーナー負担となるので、不動産業者がオーナーを説得するのである。
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